デッドスペースは”つっぱり棒”で賢く収納!


本来は利用できない空間を有効活用する

最近は横文字が蔓延しているので、よくわからない言葉が行きかっている状態です。
デッドスペースという言葉もよく聞くことがあるのですが、これは家の中にある家具や収納などで、本来であれば利用できない空間を指しています。

もしこの空間が利用できたら、もっといろいろな物を閉まって置けると考えたことがある人もいるでしょう。
実はちょっとした工夫をすることで、本来であれば利用できないデッドスペースを利用できるようになるのです。

もちろんそのままの状態では全く利用できないので、何か道具を購入する必要もありますし、場合によっては加工が必要になるケースもあります。
必要な道具を購入すると、余計なお金を使ってしまうからと思う人もいるでしょうが、デッドスペースを活用するために必要な道具は、100円ショップにも売られているのです。

例えば100円ショップでよく売られているS字フックがあります。
このS字フックを購入するだけで、本来であれば利用できない場所を使って収納することができるのです。

S字フックはいろいろな場所で利用することができるので、デッドスペースを有効活用するには欠かせないアイテムだと言えるでしょう。
しかも100円ショップで2つから3つぐらいのセットで販売されていることが多くなっています。

ワイヤータイプとプラスチックタイプがあるのですが、プラスチックタイプは形を変えることができないものの、ワイヤータイプであれば、その場所に合わせて多少形を変えることもできるのです。
そうすればさらにデッドスペースを有効活用できるでしょう。

突っ張り棒とベニヤ板があればいろいろと使える

先ほど紹介したS字フックもいろいろな場所で使用できるのですが、他にもデッドスペースを有効活用するのに適したアイテムが存在しています。
それはベニヤ板と突っ張り棒です。
ベニヤ板は糸鋸などを使って加工することができるので、場所に合わせて大きさを調節すれば、かなりデッドスペースを有効活用できるでしょう。

例えば本棚などで上の方がかなり空いているという経験をしたことがある人もいるでしょう。
このような場合、ベニヤ板を乗せるための加工して、上からベニヤ板を乗せれば新しい棚ができます。

しかもベニヤ板自体を固定しないで置けば、引き出しとしても利用できるでしょう。
突っ張り棒はタオルかけやハンガーをかけるのにも利用できるのです。

ベニヤ板や突っ張り棒を利用するためには、ちょっとした加工も必要になるのですが、これぐらいの加工であれば素人でも簡単にできるでしょう。
加工するのが面倒という人は、吸盤が取り付けられているアイテムもよく売られているので、このような物を購入してくれば、吸盤を貼り付けるだけでデッドスペースの有効活用ができます。