男性がコーディネートするお部屋は男前スタイルを取り入れていきたいもの。
シンプルながらもしっかりとアクセントを加えて男性らしさをアピールしていきましょう。
そのためにはカラーや小物使いのテクニックが鍵になってきます。
アメリカンアンティークを取り入れると良い
女性と違い、男前の部屋に仕上げるのであればリビングスペースなど広々とした場所にはアメリカンアンティークを取り入れていきましょう。
ダイナミックなスケールで作られた家具に対し、アンティークさをプラスすると、これだけで一気に男らしさが強調できます。
ソファなどに関してはナチュラルカラーを ではなく、ブラックやダークブラウンをセレクトしてみてはいかがでしょうか?
そこにネイティブ柄のクッションなどを置くだけでグッと男前になります。
また、壁をレンガ調のデザインにする場合にもできるだけ濃いカラーを使用しながら、長年雨風にさらされたレンガなどを意識してデザインしてみると良いでしょう。
モノトーンに仕上げるときにはブラックを多めに摂り入れる
モノトーンは基本的にホワイトとブラック、またはダークブラウンなどで仕上げるものになりますが、男前の部屋はできるだけ濃い色をたくさん取り入れていきましょう。
テレビをはじめとして、その他様々な収納スペースにはブラックやダークブラウンなどをセレクトすると良いです。
このほか、ライト類なども同様です。
そして壁やソファ、テーブルなどに関してはシンプルなホワイトを選ぶとバランスも良く、男前要素が詰め込まれたお部屋になります。
無造作に飾った雑誌やポスターなども女性の部屋にはないデザイン。
木材を使用する際には可能な限りナチュラルな物を選び、木の素材がそのまま生かされるようなテイストに仕上げましょう。
ボタニカルを意識しながら小物の設置場所も考える
ボタニカルは様々な植物を使用してお部屋のコーディネートに素敵でリラックス効果のある印象を持たせるといったものになります。
天井から小さな鉢を吊るす方法や、お部屋の真ん中に大きな観葉植物を置くなどといった方法でもよいでしょう。
また、男前を意識したデザインについては思い切ってキッチンカウンターに小さな水槽を置いてしまうなど、女性には考えつかないようなコーディネートをしてみると良いです。
テーブルには黒い布を貼り付け、そこで自分が思ったペイントをしてしまうなどというのも斬新で良いでしょう。
シンプルにまとめたいのであれば、テーブルなどはオイルステインで仕上げ、背もたれがないタイプのソファを設置するというのも良い方法です。
またハーレーダビッドソンのアイテムを意識して一つ設置するだけでも、存在感を放ち男性らしいお部屋になります。