観葉植物を”インテリア”として活用!ネイチャーな部屋のインテリア術を紹介


植物を置くだけで雰囲気が変わる

部屋のイメージを変えるためには、インテリアは欠かせない存在なのですが、あまりお金を使えないという人もいるでしょうし、どのような物を購入してくればよいのかわからないという人もいるでしょう。
そんなときには植物を置くという方法がおすすめできます。

植物があるだけでオシャレになることも多いですし、何より癒されるのが最大のメリットでしょう。
どのような植物を置くのかは自分が好きな物を選べばよいのですが、すぐに枯れてしまうようでは意味がありません。

植物も生き物なので、部屋の中の環境に合っている物を選ぶ必要があるのです。
部屋の間取りや日当たりなども考えて植物を選びましょう。
比較的丈夫であまり世話も必要なく、初心者向けの植物がおすすめです。

しかも長く置いておけるような植物となると、観葉植物や多肉植物がよいでしょう。
種類によってはあまり日当たりがよくない場所でも育てることができますし、管理方法もそれほど難しくはないので、初心者でも育てやすい植物になっています。

観葉植物を活用しておしゃれな部屋にする

普通に植物を育てるだけであれば、どのような種類であっても全く問題はありません。
しかし、インテリアとして用いるのであれば、やはり観葉植物がおすすめできるでしょう。

多肉植物でもよいのですが、多肉植物は小さな物やごつごつした物が多いので、ワンポイントとして用いるのであればよいものの、インテリアとしては観葉植物の方がよりおしゃれな空間を醸し出してくれます。
重要なのはどのような種類の観葉植物を選ぶのかという点でしょう。

観葉植物にもいろいろな種類があるのですが、小型の物がよいのであれば、ディスキディアやシュガーバインなどがよいでしょう。
大型の物がよいのであれば、ゴムの木やモンステラなどがおすすめできます。

もちろんほんの1例なので、このような観葉植物の方が我が家には似合うという物があれば、そちらを飾るべきでしょう。
ただし観葉植物を育てるときには注意も必要です。
まずはすぐに枯れてしまうようでは意味がありませんので、きちんと世話をすることが大切になります。

次に土を用いて栽培するのが一般的なので、夏になると虫がわく危険性があるのです。
虫がわくと観葉植物を枯らせてしまう原因にもなりますし、コバエが部屋の中を飛び回るという事態にもなりかねません。
そうならないためには、ミズゴケなどでも育てることができる観葉植物を選択するとよいでしょう。

もしくはエアープランツを使う方法もあります。
植物はインテリアとしても効果だけではなく、空気をきれいにしてくれる効果や、癒しの効果もあるので、あれこれグッズを購入するよりもオススメの方法なのです。