一日で終える片付けの方法

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自分の部屋が散らかっていると思ったときや引っ越した後、スピーディに片付けたいと思った時に、たった1日でもすっきりとお部屋を片付けられる方法を伝授します。
こちらの方法を駆使して無理なく1日ですっきりとした状態を作りましょう。

日頃使わない場所から始める

引っ越したばかりのときは通用しない方法ですが、これまで使っている部屋などを片付けるときには普段使っていない場所から片付けていきましょう。
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普段使っていない場所には不用品がたくさん詰まっています。

宝の持ち腐れになっているものがあれば、こういったアイテムを買取専門店などに持ち込んで売り払ってしまいましょう。

また、長年にわたり使っていなかったことによって二度と使うことができない状況になってしまったものなどは、思い切って捨てる覚悟が必要です。
すぐにゴミに出すことができなければ、一つにまとめて次回のゴミ出しを待つようにしましょう。

本当に要るものを見極める

特に衣類に関してですが、本当に必要なものとそうではないものをしっかりと見極めることが大切です。
何気なく今まででは意識せず保管していたものでも、ほとんど着ていないという洋服が誰にでもあるもの。

これを見極めて、ビニール袋などにまとめてしまえば数種のスペースも違う物を片付けられるスペースに早変わりします。

実際にはさほど着ていない衣類を一つにまとめるだけでも、大きなゴミ袋2つから3つになってしまう人もいるでしょう。
アウターなどを何着も持っていて、必要なものを見極めたら残ったのは2着だけだったという人もいるようです。

思い切った断捨離はしっかりと片付けるために絶対必要なことですので意識しておきましょう。

衣類だけでは無く、その他文房具や小物雑貨などについても同じことが言えます。
不要に思うものは、とにかく一つにまとめて玄関先やベランダなどわかりやすい場所に置いておきましょう。

収納は見せる収納でも良いと心得る

さて、不要品とそうではないものをしっかりと分けたら次は要るものを収納していかなくてはなりません。
いらない物を出したことによって収納スペースが増えるため、ここに他の物を収納していきましょう。

ただし、それでも全てが入りきらないときには隠すことを考えるより、見せる収納を考えるのも良い方法です。

お洋服をはじめ、その他雑貨についてもコーディネートを考えるだけでお部屋をかわいらしく見せてくれる収納スペースに早変わり。
収納とおしゃれに見せるといった両立ができます。

収納スペースはあらかじめ設置されているものばかりではなく、自分でいくらでも作ることができるので、足りないと思えばアイディアを絞りながら自分なりに作ってみましょう。
また、ネット上に紹介されている収納術などを参考にしながら自分で気に入るものを真似してみるのも良いでしょう。