整理整頓を心がけたいと思っていても、なぜかお部屋が散らかってしまい困るという人は案外少なくありません。
こういった方にはいくつかの共通点があるので、まずは物をまとめるといった習慣をつけていくようにしましょう。

ジャンル分けして大きなボックスを準備しておくこと

例えばお洋服をはじめとして、その他ゴミ、雑誌、お菓子などそれぞれにジャンル分けをして、大きなボックスを準備します。

ボックスはしっかりとした作りのものでなく、ナイロンなどで作られており、折りたたみできるものが良いでしょう。

こういったものに必ず買い物してきたアイテムをまとめておくことや、寝る前にはゴミをまとめることを習慣づけるだけでも部屋が散らからずに済みます。
雑誌等に関しては、次々に溜まってしまうものですので数冊たまったらロープで結んでまとめておく、などといったルールを自分なりに作っておきましょう。

必要以上の買い置きしないこと

洗剤をはじめとして、様々な日用品雑貨は安売りをしている時まとめ買いをする人がたくさんいます。
しかし、必要以上にまとめ買いをしてしまうと収納スペースが足りなくなってしまうため、最終的には購入したままビニール袋に入れてそのまま放置してしまうというケースもあります。

そのため必要最低限の買い置きにとどめ、収納スペースがいっぱいになってしまった時にはそれ以上新しく購入しないように気をつけましょう。
安売りをしていると、ついつい買ってしまいたくなりますが収納スペースがないほど購入してもすぐに使い切ることはできません。

またストックがたくさんあることによって、反対に無駄遣いをしてしまうキッカケにもなります。
必要最低限の買い置きをして、これを一つの場所にまとめておくように心がけてみましょう。

時間がなくてもまとめておくことだけは徹底する

ゆっくりとした時間がなく、お部屋の掃除をすることができないと困っている人も、前述のように必ずひとまとめにしておくことは徹底しましょう。
必ず一つの場所にまとめておけば翌日よ朝起きてコーヒーをいれるためお湯を沸かしている間に片付けることもできます。

また、お休みの日に一気に片付けをする場合であってもまとめてあれば、あちこちと物を探して歩く必要がなく瞬時に片付けることができるでしょう。
物が散らかりっぱなしになっていると、ひとつひとつを拾いながら収納しなければなりません。

要るものと要らないものに分けるだけでも時間がかかってしまい、面倒に感じるものです。
最低限まとめておくことを習慣付けておけば、こういった部分で苦労することがなく、ちょっと時間が空いた時に綺麗にお掃除をすることができるようになります。

また、まとめておけばそもそも散らかることが少ないので、やはり身につけておきたい習慣ですね。