収納には見せる収納と見せない収納があります。
こちらのページでは見せるための収納をご紹介していきたいと思います。
個人のお宅であっても、見せる方法を考えてみることで、ショップ風になりとてもおしゃれに衣類などを収納しておくことができます。
たたまないものは、ハンガーラックを活用していきましょう
畳んでしまうとすぐシワになってしまうものや、頻繁に着用するもの、さらには、たたむのが難しものに関しては、ハンガーラックを使っていきましょう。
ここでのポイントは長さ、そしてカラーを統一させるということになります。
濃いカラーは濃いものだけ、そして薄いカラーとそれぞれに分けてラックにかけるようにしましょう。
多くのショップなどでは濃いカラーと淡いカラーが混同していることはありません。
しっかりと途中で分けながら、区切りをつけておくと良いです。
こちらもショップの風のアレンジを行うためには大きなコツとなっていて、ハンガーを統一させるだけで非常に洗練されたイメージに変わります。
ハンガーが別々になってしまうと、どうしても雑多なイメージになってしまうので必ず統一しましょう。
たたんだ物はオープンラックに収納する
Tシャツをはじめとして、その他女性であればキャミソールなどについては小さくたたむことができるので、こちらはオープンラックに収納すると良いです。
やはりここでもカラーを統一して収納することを心がけてみましょう。
また、襟付きのものに関しては重ねてしまうと襟がつぶれるので、襟のないTシャツなどの上に襟付きのワイシャツやブラウスを乗せるような形で収納すると良いです。
こうすることによって見た目が非常によくなり、まさにショップ風の収納が完成します。
思い切って壁に直接飾ってしまうのも一つの方法です
日頃からあまり着ることのないお洋服に関しては、思い切って壁に直接貼り付けてしまう方法があります。
古くなったTシャツやデザインが奇抜なものを、あえてチョイスして壁に貼り付けてみましょう。
こうするだけで、マネキンの人形がなくてもショップの雰囲気がグッと高くなります。
頻繁に着用するものであればこのような使い方をすることはできませんが、さほど着用しないものであればこういった部分で活用することができます。
また飾るためにあえてデザインを選び、Tシャツなどを1枚購入するのも良いでしょう。
来客があった際、このような収納術、そしてお部屋のコーディネートはインパクトを与えます。
また散らかってるイメージではなく、非常におしゃれなイメージを与えることができるのでセンスが光り、いつ来客があっても良い状況を整えておくことができます。